Bootstrap4.xの使い方をBootstrap3.xからの変更箇所を交えて解説しています。
可視性ユーティリティ(Visibility) v4.0.0設定変更
可視性ユーティリティを使用して、要素の表示を変更せずに可視性を制御。
可視性ユーティリティで要素の visibility
を設定。これらのユーティリティクラスは、 display
の値を全く変更せず、レイアウトに影響を与えない。.invisible
要素はまだページ内にスペースを残す。コンテンツは、視覚的にも支援技術/スクリーンリーダーのユーザーにも表示しない。
必要に応じて .visible
または .invisible
を適用する。
警告
invisible()
mixinはv4.3.0から廃止。v5で完全に削除。
見本
●表示:.visible
v4.0.0名称変更
表示される
●非表示(領域自体は表示):.invisible
表示されません
設定例
表示<div class="visible">表示される</div>
非表示(領域自体は表示)<div class="invisible">表示されません</div>
Sassでの設定// クラス
.visible {
visibility: visible !important;
}
.invisible {
visibility: hidden !important;
}
// mixinとして使用
//警告:`invisible()` mixinはv4.3.0から非推奨。v5で完全に削除。
.element {
@include invisible(visible);
}
.element {
@include invisible(hidden);
}
【設定】
- 表示したい要素に
.visible
、非表示にしたい要素に.invisible
を入れる - 要素に
[hidden]
属性を入れることによって非表示にすることも可能だが、jQueryとの互換性がなく特に推奨していない
【変更履歴】
- 【v4.0.0】
- 表示:
.show
⇒.visible
または.d-block
を使用 - 領域自体も非表示:
.hidden
⇒.d-none
を使用 - ※
.hidden
と.show
は、jQueryの$(...).hide()
と$(...).show()
に干渉するため廃止。
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